高山市立図書館行ってきた


 ちょこっとですが。うろ覚えです。はやく更新すればよかったorz
 帰省には青春18切符を使って佐賀と筑波を往復しているもので、たまに寄り道して帰ってきたりします。で、高山観光ついでに指定管理者制度を取ってる高山市立図書館に行ってきました。(写真は後日upします。外観だけですが) 建物がいい感じ。こういう昔からある建物というのは、その土地に自然と根付いているというんでしょうか、シンボル的な役割をうまく果たせているような気がします。
(注:明治時代の建物を再建したものとご指摘を受けました。)欧米の図書館なんかは、コミュニティーのシンボル的な役割を果たしているんだとかいうのをどこかで読んだ気がしますが、そんな感じ。廃校を図書館的なものにしたら面白いかも。(高山市立図書館も昔は学校だったとか)お金あったら廃校買い取って楽しいことしたいわ。
 内装はキレイにリニューアル?されてました。木の床があったかい感じ。一階は主に児童向けの様子。二階が一般向けで、「高山市近代文学館」なるものがありましたですよ。高山に縁のある作家に関する資料や、高山の文芸活動についても扱っている様子。それらに関する資料や郷土に関する資料については、文学館内にコレクションがまとめられているようでした。ちゃんと机と椅子もあります。子供達が珍しく図書館に押し寄せる目的である、自由研究のシーズンにはどうするんでしょうね。ちと狭いような。別に一階あたりにコーナー設けるのかしらん。ちなみに三階は展望室になっていました。見晴らしはイマイチ?
 図書館自体のパンフはないですか?と問い合わせたら、「古いものしかないですが…。」とわざわざ奥から持ってきて下さいました。怪しげな風体(黒いジャケットに深くかぶった帽子。徹夜でヒゲも剃っていない)だったにも関わらず、親切に対応してくださりありがとうございました。
 ひとつ。ひとつだけ注文をつけさせて頂くとすれば、カウンターの横にある「相談室」。最初に見たときは「おお、大変なレファレンスには個室で対応するのか」と思っていたんですが、来客があったときに使う部屋だということで…。ちょっとガックリきました。それ「相談室」ではない気がしますorz

 いつか「全国図書館見学ツアー」でもやってみたいですね。ヒルズとか千代田は近いからアレですが、山中湖とか伊万里(実家から一時間くらいで行けますが)とか。援助してくれるパトロンいないかなーw